食べ物

しじみの旬の時期はいつ?栄養素と種類は?味噌汁の身は食べなくてもいい?

しじみって昔から肝臓にいいと言われていますよね。

しじみは子供のころは美味しいとは感じなかったけど、大人になってアルコールを飲む機会が多い年齢になるとなんだか気になるって方も多いのではないでしょうか。

店頭では一年中しじみを見るけど、旬の時期はいつなの?
肝臓にいいと言われている栄養素やしじみの種類は?
子供の頃に母は、「味噌汁の汁だけ飲めばいいから、身は食べなくていいわよ。」って言っていたけど、これってほんと?

このような疑問がいっぱいではないですか。

そこで今日は、
とても気になる体にいいと言われているしじみについてお話しします。

ここで疑問をすっきりしちゃいましょう。

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しじみの旬の時期はいつ?

しじみは年間を通して採れます
ただ、食物は旬の時期に食べるのが一番効果的で、栄養価も高く体によく働きかけてくれるということなので、しじみの旬の時期をしっかり確認しましょう。

しじみの旬は夏と冬の年二回です。

一番おいしく食べられるのは、夏の時期の7月〜8月です。

夏の時期はしじみにとって産卵期に当たるため、身が最も大きくなっていてプリっとした身を味わうことができます。

しじみの身をおいしく食べたい人には一番いい時期でしょう。

もう一つの旬は冬の時期の1月〜2月です。

この時期は水温がぐっと下がります。
そうすると、しじみは生き延びるために栄養を自分で分泌するのですが、それが甘味成分となって冬のしじみは非常に栄養価が高いのです。

また、冷たい水の中で育つことで夏の時期より少々身は小ぶりですが、とても身がしまったしじみです。

夏の猛暑の時期(7月〜8月)のものは「土用しじみ」
冬の厳寒期(1月〜2月)のものは「寒しじみ」

とも呼ばれています。

しじみの栄養素としじみの種類は?

しじみは肝臓にいいということは皆さんご存知ですよね。
でも、肝臓だけではありませんよ。

それでは小さなしじみに含まれている栄養素について確認してみましょう。

しじみの主な栄養素

しじみは貝の中でも豊富な栄養素が含まれていることで大変注目されています。

特に、オルニチンという成分が一番含まれている食品なのです。
このオルニチンには、肝臓の解毒作用効果が期待できます。

ということは、常日頃からお酒を飲んでいる人や、健康診断で気になる肝臓の数値などが出てしまっている方にはとても重要な成分ですね。

オルニチンは肝臓の負担を減らしてくれるので、体の回復がとても速いです。

さらに、グリコーゲンという成分が豊富で、肝臓の働きを助ける働きを持っています。
疲労回復に即効性があるので、夏バテ防止にぴったりですね。

また、肝臓の解毒作用を高めるタウリン、肝臓の働きを助けるメチオニンなども豊富です。

このように、しじみの栄養素は肝機能の向上にとても役立っているのです。

この効果は、すでに江戸時代には気づかれていて、二日酔いの翌日の朝にはしじみ汁を飲むのが習慣化されていた地域があったほどと言われています。

また肝臓だけでなく、ビタミンB12が豊富に含まれるため貧血にも有効なのです。

昔は、出産時の出血で貧血になってしまう人や、産後の母体が細菌などに感染してしまい病気でなくなってしまう人も多かったようです。
そして出産後に、母乳を与えていると体の栄養素が赤ちゃんに吸収されて、体重が一気に減少したり体の回復に時間がかかってしました。

しかし、そんな産後に必要な栄養素の鉄分やミネラルがしじみには豊富に含まれているので、貧血予防や免疫力をあげて感染予防につながっていたのです。

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このように、庶民が生きていく上で重要なしじみの栄養素は、かなり昔から気付かれていたんですね。

この他にも、ビタミンB2カルシウムも豊富です。
また、たんぱく質も含有量は少なめですが良質ですよ。

しじみの種類

日本に生息しているしじみは、大きく分けて下記の通り3種類です。
一般に、この3種類がしじみと呼ばれて多く流通しスーパーなどの店頭で売られています。

やまとしじみ

日本で最も一般的なしじみです。

北海道から九州に至るまで全国の河川の河口など淡水と海水が入り混じる汽水域の砂礫底に生息しています。
なんと、国内に流通しているしじみの99%がこのやまとしじみなのです。

このように日本全域に分布していますが、主な産地は島根県宍道湖と利根川河口です。

この「やまとしじみ」は土用しじみとも呼ばれ、旬は夏になります。

ましじみ

ましじみは、北海道を除く本州、四国、九州に分布し、淡水のきれいな河川にすんでいます。

本来「ましじみ」は寒しじみとも呼ばれ、旬は冬なのですが、今では「ましじみ」が激減してしまい、代役を「やまとしじみ」が務めている状態です。

せたしじみ

「せたしじみ」は琵琶湖が原産の淡水性のしじみです。
瀬田川でよく獲れたことからせたしじみと呼ばれています。

現在せたしじみは秋田県八郎潟や諏訪湖や河口湖などにも移殖されています。

しじみの今

かつてしじみは、獲っても獲っても減らないとまで言われてきた時代がありましたが、今ではその数が激減しています。地域によっては絶滅してしまったところさえ出てきています。

スーパーなど店頭に並んでいるしじみの価格は高いと感じてしまいますよね。
栄養価が高いものだからなのかなぁ〜 と思っていましたが、数が激減している状況がしじみが高くなっている理由だったようです。

なので私は、しじみが値引きされている時を狙って買うようにし、しじみに感謝しながらお味噌汁を飲んでいます。
また、しじみは冷凍もできちゃうんですよ!

しじみ冷凍で栄養素は?砂抜きと冷凍方法や保存期間と解凍方法は?

しじみの味噌汁の身は食べなくていいの?

子供の頃から母によく言われていたのは「しじみの味噌汁は栄養がお汁に出ているから身は食べなくていいからお汁を飲みなさい」でした。

私は、ずーっと今の今まで「身には栄養がないんだ!」と思い、子供たちにもお汁だけ飲みなさいと言ってきたのですが、どうやらそれは間違っていたようです。

しじみの旨味はお汁に溶け出します。
しかし身にもビタミンやミネラルなど普段摂りにくいとされている栄養がたくさん詰まっています。

なので、捨ててしまうなんてもったいないことは今日からしないようにしましょうね!
しじみの身は小さくて取りにくいですが、しっかりお口にいれましょう。

貝から身が離れてくれれば食べやすいですよね。
身まで食べやすいお味噌汁を作るには、作る時に水からしじみを入れるのではなく、水が沸騰したところにしじみを入れると貝から身の離れが良くなりますよ。
ぜひ、試してくださいね。

まとめ

しじみは年に二回、1月〜2月(寒しじみ)と7月〜8月(土用しじみ)旬があります。

肝臓の機能向上や貧血予防、感染予防に効果があるしじみをぜひ美味しく味わってみましょう。

今日からスーパーの店頭にしじみが並んでいたら、産地を確認してみるのも楽しみですね〜

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